家族に安心して、食べてもらえるように。パティシエでもない普通の主婦だった私が母として4人の我が子の為に作っていたもの、それこそがBuddhaの始まりです。
食材選びの基準は「安心して子供たちに毎日食べさせられる」か。
使用している素材は少し値が張ってもオーガニック、無農薬、低・減農薬、化学調味料・保存料無添加などにこだわり、オープン以来小麦・卵・乳・白砂糖を使用していないセントラルキッチンで全て手作りをしています。
食べたもので身体はできているからこそ"何を入れるのか?"はとても大事です。忙しすぎる現代のライフスタイルの中で、全て手作りというのはあまりにハードルが高く長期間保存が可能にできるようになった添加物が大事なことも理解しています。その上で、健康寿命を延ばすために美味しくてクリーン(本来必要のないものが入っていない状態)なものが選べるお店でありたいというのがBuddhaの目指すところです。安心して食べてもらうため、無農薬やオーガニックのものを使用する代わりにお塩とお水から生成させた酸性電解水を使用してお野菜を洗って菌を除去し、劣化の原因の水分を可能な限り取り除いたりと良い素材を最高の状態でお出しするための努力は怠りません。その他にも炊き立てのお米やマフィンなどの焼き菓子は、出来立ての状態ですぐにブラストチラー(急速冷凍機)に入れて菌の繁殖を防ぐ温度まで急速に冷ますことで美味しく安全な状態でお届けできるように温度・品質管理をしています。
Buddhaでもう一つ大事にしているのは“全てのバランス”です。
オーナーである私自身が綺麗になりたくてダイエットをした際は、糖質や脂質は大敵!と大幅に制限しあれもダメこれもダメで結果-21kgの減量はできましたが、生理は止まりメンタルも不安定と健康的な心身とは程遠いものでした。そこから食べたもので身体はできていると再認識し、身体に必要な栄養素を安心できる食材からバランスよく摂れること、大切な人と美味しい!を共有できる時間を大事にできるお食事作りをしようと再出発しました。
Buddhaでの時間を通してあなたとあなたの大切な人、そして地球も喜ぶ食事を。沢山の方が「食」で笑顔になれるよう想いを込めて。
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